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トーマス・クラウゼンなる鍵盤奏者とスティーヴ・スワローのデュオ盤。新録音が世に出る枚数からしてスワロー氏との共演を欲する演奏家が数多く存在し、スワロー氏の方でも彼らをあまり拒まないと見える。結構なことだが、そういう演奏家達にたぶん共通するある種の傾向のせいで、一定の水準以上ながら今ひとつパンチに欠けるアルバムに仕上がることが多い気がして残念だ。スワロー氏自身は老いても強い。共演者も強くなければ。