惨劇

2018/01/02

 
こんな惨劇が繰り広げられようと誰が予想しただろう。
 
 
FIFAワールドカップブラジル大会準決勝第一試合は開催国ブラジルとドイツの好カード。
 
 
ブラジルはネイマールとシウバの不在という不安はあるもののだからこそのチームの団結力とサポーターからの熱い応援で臨んだ大事な一戦だった。
 
 
開始数分は互いに素晴らしい攻防で胸をワクワクさせたのも束の間、開始10分過ぎにドイツのコーナーキックから1点入り、その数分後に2点目が入るとブラジルのサッカーは崩壊した。
 
 
そして、惨劇が始まった。
 
 
前半に6点の失点、後半にも1失点でブラジルが最後の最後で一矢報いたものの1対7という大差でドイツが決勝戦に駒を進める結果となった。
 
 
会場を埋め尽くすブラジルサポーターたちもあまりのドイツの強さに試合開始前の興奮は消え去り、呆然自失状態になってしまった。最後にはドイツ選手がボールを持ちゴールに向かう姿に声援を送る一幕さえあった。
 
 
LIVEで観ようと朝4時50分に目覚ましをかけ、臨んだ試合がこんな惨劇で終わろうとは・・・
 
 
ネイマールとシウバという支柱を失い、システムが壊れたブラジルを責めるよりもドイツの強さを讃えるべきなのだろう。
 
 
改めてあのリネカーの言葉を思い出した。
 
 
「サッカーはシンプルなゲームである。22人が90分間ボールを追いかけ、最後には必ずドイツが勝つ」(サッカーの定義)
 
 
長い一日が始まる。